パソコンやスマートフォンを長時間使ったあと、目の奥が重くなったり、こめかみがズキズキと痛んだりしていませんか。「ただの疲れ目」と思って放っておくと、頭痛や肩こりへとつながってしまうこともあります。今回は、眼精疲労(がんせいひろう)からくる頭痛の原因と、ご自宅でできるケア、そして鍼灸・マッサージでできることをご紹介します。
眼精疲労からくる頭痛の原因
眼精疲労とは、目を使いすぎることで目だけでなく全身に不調があらわれる状態をいいます。長時間同じ距離を見続けると、ピント調節を担う目の筋肉(毛様体筋(もうようたいきん))が緊張し続け、疲労がたまります。さらに、画面を見るときの前かがみの姿勢は首や肩の筋肉をこわばらせ、頭部への血流を悪くします。東洋医学では、目は「肝(かん)」と深いつながりがあるとされ、血の巡りの乱れや気の滞りが目の疲れや頭痛に関係すると考えられています。こうした目と首・肩の緊張が重なることで、こめかみや後頭部の頭痛につながると考えられています。
自宅でできるセルフケア
日常のちょっとした工夫で、目と首まわりの負担をやわらげることが期待できます。
- 温める:蒸しタオルを目の上に数分のせ、目のまわりの血行を促しましょう。
- こまめに休む:1時間に一度は画面から目を離し、遠くをぼんやりと眺めて毛様体筋を休めます。
- 首肩を動かす:肩をゆっくり回したり、首を左右にやさしく倒したりして、こわばった筋肉をほぐします。
鍼灸・マッサージでできること
セルフケアでなかなか改善しないときは、専門的な施術が役立つことがあります。鍼灸では、目のまわりや首・肩、手足のツボにアプローチし、緊張した筋肉をゆるめて血の巡りを整えることが期待できます。マッサージでは、こり固まった首や肩、後頭部の筋肉をていねいにほぐし、頭部への血流をうながします。心地よい刺激は自律神経のバランスを整えることにもつながるとされ、目の疲れだけでなく、頭の重さやだるさの軽減も期待できます。
まとめ
習志野市・京成大久保駅徒歩7分の「いずみ屋」では、お一人おひとりのお身体の状態に合わせた施術をご提供しています。眼精疲労や頭痛でお悩みの方は、LINEまたはお電話でお気軽にご予約ください。