「腕を上げると肩が痛む」「服を着替えるときにズキッとする」——そんな肩の不調にお悩みではありませんか。四十肩・五十肩(肩関節周囲炎、かたかんせつしゅういえん)は、ある日突然始まり、なかなか改善せず不安になりやすい症状です。今回は、その原因と自宅でできるケアについてお伝えします。
四十肩・五十肩の原因
四十肩・五十肩は、肩関節のまわりの筋肉や腱(けん)、関節を包む組織が加齢や使いすぎによって炎症を起こし、動きが制限されるものとされています。40代・50代に多くみられることからこの名前で呼ばれています。
東洋医学では、肩まわりの「気(き)」や「血(けつ)」のめぐりが滞ると、こりや痛みが生じやすいと考えられています。冷えや疲労の蓄積も、めぐりの悪化につながる一因とされています。
自宅でできるセルフケア
無理のない範囲で、肩まわりをやさしくいたわることが大切です。
- 肩を温める:蒸しタオルや入浴で肩まわりを温め、血行を促しましょう。
- 振り子運動:体を前に倒し、力を抜いた腕を前後・左右にゆっくり揺らします。痛みのない範囲で行いましょう。
- 肩甲骨(けんこうこつ)まわし:両肩に手を置き、ひじで大きく円を描くようにゆっくり回します。
痛みが強いときは無理に動かさず、安静を優先してください。
鍼灸・マッサージでできること
鍼灸やマッサージでは、肩関節まわりのこわばった筋肉をゆるめ、血行を促すことで、痛みや動かしにくさの緩和が期待できます。お一人おひとりの症状の段階(急性期・回復期)に合わせて、刺激の強さや施術部位を調整していきます。肩だけでなく、首や背中、腕全体のバランスを整えることで、肩への負担の軽減も目指せます。
まとめ
四十肩・五十肩は、適切なケアと時間をかけて少しずつ向き合っていくことが大切です。習志野市・京成大久保駅徒歩7分の「いずみ屋」では、お一人おひとりに合わせた施術をご提供しています。肩の痛みや動かしにくさでお悩みの方は、LINEまたはお電話でお気軽にご予約ください。