四十肩・五十肩の原因とは?腕が上がらない時の自宅ケアと鍼灸

四十肩・五十肩の原因とは?腕が上がらない時の自宅ケアと鍼灸

「腕を上げると肩がズキッと痛む」「服を着替えるのがつらい」——四十肩・五十肩は、ある日突然そんな不便さとともに始まります。放っておけば治ると聞くものの、痛みで眠れない日が続くと不安になりますよね。今回は四十肩・五十肩の原因と、ご自宅でできるケアについてお伝えします。

四十肩・五十肩の原因

四十肩・五十肩は、正式には肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)と呼ばれます。肩関節を包む関節包(かんせつほう)や腱(けん)に炎症が起こり、動かせる範囲が少しずつ狭くなっていく状態です。

はっきりした原因を一つに絞ることは難しいのですが、加齢による組織の柔軟性の低下、長年の姿勢のクセ、肩まわりの血行不良などが重なって起こるとされています。デスクワークや家事で腕を前に出す姿勢が続くと、肩甲骨(けんこうこつ)が外に開いたまま固まり、肩関節に負担が集中しやすくなります。

東洋医学では、肩の痛みを「気血(きけつ)の巡りの滞り」と捉えます。冷えや疲労が続くと巡りが悪くなり、こわばりや痛みとして現れやすいと考えられています。

自宅でできるセルフケア

  • 温めて巡りを助ける:入浴や蒸しタオルで肩まわりをじんわり温めます。ただし痛みが強く熱をもっている急性期は、温めずに安静を優先してください。
  • 振り子体操:立った状態で体を軽く前に倒し、痛む側の腕を力を抜いてぶら下げ、前後・左右にゆっくり10回ほど揺らします。痛みのない範囲で行うのが原則です。
  • 寝る姿勢を工夫する:痛む側を下にせず、腕の下に薄いクッションを入れると肩への負担が減り、夜間の痛みがやわらぎやすくなります。

いずれも「痛気持ちいい」を超えない範囲で。無理に動かすと炎症が長引くことがあります。

鍼灸・マッサージでできること

鍼灸では、肩そのものだけでなく、首・肩甲骨まわり・腕・背中まで含めて硬さを確認し、緊張をゆるめていきます。血行が促されることで、こわばりの軽減やリラックスにつながることが期待できます。

またマッサージでは、肩をかばう動きによって負担がかかっている反対側の肩や背中もあわせて整えます。四十肩・五十肩は経過が長くなりやすいため、時期に合わせて「安静を優先する」「少しずつ動かす」を切り替えていくことが大切とされています。

まとめ

四十肩・五十肩は、着替えや洗濯物を干すといった日常のちょっとした動作から不便さを感じる、つらい不調です。焦らず、時期に合ったケアを続けていきましょう。習志野市・京成大久保駅徒歩7分の『いずみ屋』では、お一人おひとりに合わせた施術をご提供しています。肩の痛みや腕が上がらないことでお悩みの方は、LINEまたはお電話でお気軽にご予約ください。

ご予約・お問い合わせ

お気軽にお電話またはLINEでご予約ください。

営業時間: 10:00〜18:30(不定休)

event_available
ご予約はこちらから LINE予約する
call お電話でのご予約は080-3505-9344