朝起きたときや長時間座ったあとに腰が重い、かがむとズキッと痛む——そんな腰痛にお悩みではありませんか。腰痛は年齢を問わず多くの方が経験する不調で、慢性的に続くと家事や仕事、睡眠にまで影響してしまいます。今回は、腰痛が起こる原因と、ご自宅でできるセルフケア、そして鍼灸・マッサージでできることをわかりやすくご紹介します。
腰痛が起こる原因
腰痛の多くは、長時間の同じ姿勢やデスクワーク、運動不足による筋肉の緊張と血行不良が関係しているとされています。腰を支える筋肉がこわばると、その周囲の血流が滞り、重だるさや痛みを感じやすくなります。さらに、猫背や反り腰といった姿勢のクセ、体の冷え、加齢による筋力の低下なども腰への負担を大きくする要因です。東洋医学では、冷えや疲労、ストレスによって「気・血(き・けつ)」のめぐりが滞ることも、腰の不調につながると考えられています。
自宅でできるセルフケア
- 蒸しタオルや入浴で腰まわりをしっかりと温め、血行を促す
- あおむけで両膝を抱えて腰を丸めるストレッチや、軽いウォーキングで筋肉をゆるめる
- 長時間同じ姿勢を避け、1時間に一度は立ち上がって体を動かす
無理のない範囲で毎日続けることが、腰の負担をためこまないポイントです。痛みが強いときは無理をせず、安静を優先しましょう。
鍼灸・マッサージでできること
セルフケアだけでは改善しにくい腰痛には、鍼灸やマッサージによるアプローチが役立つことがあります。こわばった筋肉をゆるめ、血流を促すことで、腰まわりの緊張の緩和が期待できます。お一人おひとりの体の状態や生活習慣に合わせてツボや筋肉にアプローチし、その場の心地よさだけでなく、痛みの出にくい体づくりをサポートします。
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