出産を終えてしばらく経つのに、腰まわりの重だるさや体型の戻りにくさが気になる——そんなお悩みはありませんか。産後は体が大きく変化する時期で、無理をすると不調が長引いてしまうこともあります。「なんとなく調子が戻らない」と感じている方も少なくありません。
産後に骨盤まわりが不安定になる原因
妊娠・出産の際には、赤ちゃんが産道を通りやすいように「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤まわりの靭帯(じんたい)がゆるみます。出産後もしばらくの間はこの状態が続くため、骨盤が不安定になりやすいとされています。さらに、慣れない抱っこや授乳で前かがみの姿勢が増えることで、腰や背中、肩まわりに負担が集中しやすくなります。特に第一子の育児では、慣れない動作の連続で体に力が入りやすく、こりや張りとしてあらわれることもあります。睡眠不足や育児疲れが重なると、体を回復させる力も追いつきにくくなります。東洋医学では、出産によって体を支える「気(き)」や「血(けつ)」が消耗し、めぐりが一時的に低下した状態と考えます。
自宅でできるセルフケア
産後の体は無理が禁物です。体調と相談しながら、できる範囲で少しずつ取り入れてみてください。
- 骨盤やお腹まわりを冷やさないよう、腹巻きや温かい服装で保温する
- 授乳や抱っこの合間に、ゆっくり肩を回して背中や首の緊張をほぐす
- あお向けで両膝を立て、そろえた膝を左右にゆっくり倒す運動を、痛みのない範囲で数回行う
- 水分をこまめにとり、ぬるめの湯船にゆっくりつかって体を温める
どれも「気持ちいい」と感じる強さが目安です。痛みを我慢してまで行う必要はありません。
鍼灸・マッサージでできること
鍼灸やマッサージでは、腰やお尻、背中まわりのこわばった筋肉をやさしくゆるめ、血行を促すことが期待できます。東洋医学の視点からは、消耗した気血(きけつ)を補い、体全体のバランスを整えるアプローチも行います。また、リラックスして過ごせる時間そのものが、育児で緊張しがちな心と体をゆるめるきっかけになります。産後の体はとてもデリケートなため、いずみ屋ではお一人おひとりの回復の状態に合わせ、負担の少ない施術を心がけています。
まとめ
習志野市・京成大久保駅徒歩7分の「いずみ屋」では、お一人おひとりに合わせた施術をご提供しています。産後の骨盤まわりの不調や腰の重だるさでお悩みの方は、LINEまたはお電話でお気軽にご予約ください。あなたの体のペースに寄り添いながら、少しずつ元気を取り戻すお手伝いをいたします。