ペットボトルのふたを開けるとき、スマホを長く持ったとき、手首や親指の付け根にズキッと痛みが走る——。そんな症状に悩んでいませんか。家事や仕事で手を休められず、なかなか良くならないとつらいですよね。今回は腱鞘炎(けんしょうえん)で手首が痛くなる原因と、自宅でできるケアについてお伝えします。
腱鞘炎で手首が痛くなる原因
腱鞘炎とは、指や手首を動かす腱(けん)と、それを包む腱鞘(けんしょう)がこすれ合って炎症を起こした状態です。パソコンやスマホの操作、赤ちゃんの抱っこ、家事など、手首や指を繰り返し使う動作が続くと、腱と腱鞘の摩擦が増えて痛みや腫れが出やすくなります。特に親指側に痛みが出るものはド・ケルバン病とも呼ばれます。
東洋医学では、手や腕の使いすぎによる「気血(きけつ)」の巡りの滞りが、こわばりや痛みにつながると考えられています。血行が悪くなると回復も遅れやすいため、早めのケアが大切とされています。
自宅でできるセルフケア
痛みをやわらげるために、次のようなケアを取り入れてみましょう。
- 手を休める:痛みが強いときは無理に動かさず、同じ動作を長く続けないようこまめに手を休ませましょう。
- 温めて血行を促す:入浴時に手首をゆっくり温めたり、蒸しタオルを当てるとこわばりがやわらぎやすくなります(腫れて熱をもつ急性期は冷やす方がよい場合もあります)。
- やさしくストレッチ:痛みのない範囲で手のひらを反らす、手首をゆっくり回すなど、前腕の筋肉をほぐす軽い動きを取り入れましょう。
鍼灸・マッサージでできること
いずみ屋では、手首だけでなく前腕や肩まわりの筋肉の緊張にも着目して施術を行います。手の使いすぎで硬くなった前腕をゆるめ、鍼やお灸で血行を促すことで、痛みやこわばりの緩和が期待できます。手首の負担は腕や肩の使い方とも関わっているため、全体のバランスを整えることが回復の助けになると考えられます。
まとめ
手首の痛みは、日常の何気ない動作の積み重ねで起こりやすいものです。休ませることと温めること、そして早めのケアが悪化を防ぐポイントです。習志野市・京成大久保駅徒歩7分の「いずみ屋」では、お一人おひとりの状態に合わせた施術をご提供しています。手首や指の痛みでお悩みの方は、LINEまたはお電話でお気軽にご予約ください。